夏まつりの美しい季節に、大水に流されたムーミン一家。やはり流れされてきた劇場に移り住んで、やがてはお芝居をすることに。「劇場」がなんなのか、だれもまったく知らないのに! 脚本はもちろん、ムーミンパパ。ムーミンママや、ミムラねえさん、ミーサとホムサが出演者。入場料は「たべられるものなら、なんでもよろしい。」
さあ、あなたも楽しいムーミン一家の劇場へようこそ!

全9作のムーミンシリーズ第4作め。夏まつりのイブにまかなきゃならない「ニョロニョロのたね」のお話は、この巻で読めます。

第1章 木の皮の船と火をふく山と
第2章 朝ごはんをさがしにもぐる
第3章 ばけものやしきに住みつく
第4章 みえっぱりということ、そして木の上のでねるのは、きけんであること
第5章 劇場で口ぶえをふくと、どうなるか
第6章 公園番へのかたきうち
第7章 夏まつりのイブのこと
第8章 どういうふうに劇をつくるか
第9章 ふしあわせなパパ
第10章 劇の練習
第11章 ろうや番をだます
第12章 ゆめのような初日興行
第13章 罰とほうび

文・絵:トーベ・ヤンソン
訳:下村 隆一
出版社:講談社
発売日:2011/5/13
価 格:495円(税別)