ムーミントロール Moomintroll

icon-quote-leftだれでも、すっかり安心していられる谷なんだよ、あそこは。眼をさますときはうれしいし、晩にねるのもたのしいのさ。(ムーミン谷について語って)icon-quote-right

講談社 講談社文庫『ムーミン谷の彗星』P.132

皆さん、もうムーミントロールはご存知ですよね?

好奇心旺盛で人当たりの良い男の子。彼にとって世界は楽しくて不思議なことでいっぱい。海で石や貝殻を拾い集めるのも大好きです。ムーミン一家の誰もがそうであるように、ムーミンは海をこよなく愛しています。

ムーミン屋敷はたくさんの訪問者でいつも賑やか。楽しい仲間と過ごす時間は、ムーミンをいつも幸せな気持ちにしてくれます。友だちおもいのムーミンは、不安そうにしている仲間をみると心配でなりません。ムーミンは傷つきやすい一面もありますが、しかえしをするような真似はけっしてしません。

ムーミン谷は世界でもっとも安全で、もっともすてきな場所だと思っているムーミンは、いつも好奇心を持ってのびのびと行動します。ムーミン谷で奇妙なことや、奇妙なお客に遭遇しても、怖がることなく素直に受け入れることができます。ムーミンの唯一苦手なことは、ひとりぼっちになってしまうことです。

ムーミンの親友は、思索家で放浪の詩人スナフキン。スナフキンは、最初の春の日にムーミン谷に戻ると約束した手紙をムーミンに残し、長い冬をまたずに南へ向かいます。

ムーミンは、 ムーミンママをだれよりも愛しています。ムーミンママに解決できない問題はありません。冒険心いっぱいのムーミンパパは、新しい冒険の旅に出る口実をいつも探していますが、ムーミンは、そんなムーミンパパをとても尊敬しています。しかしスノークのおじょうさんというガールフレンドができたときには愛はときに切なく、また悲しい気分にさせるもの、と悟りました。

ムーミンの小説、1作目『小さなトロールと大きな洪水』でのムーミンはまだまだ子供ですが、5作目の『ムーミン谷の冬』では大きく成長した姿をみる事ができます。

房のついたしっぽと丸い体が特徴のムーミントロールはムーミン族です。