スナフキン Snufkin

icon-quote-leftおこってなんかいないで、おりてこいよ。ぼくたち、とってもおもしろいことをはじめるんだぜicon-quote-right

講談社 講談社文庫『たのしいムーミン一家』P.18

思索を好む放浪者。ハーモニカを吹き、釣りをし、世界中を旅します。身軽に生きて行くことを好むスナフキンの荷物は、リュックサックひとつのみ。必要なものが全て入ったこのリュックサックをもって、どこへでも出かけます。

スナフキンは気楽にすごしながら、人生のいろんな物事を考えるのが好きです。いつもふらっとやって来ては、またどこかへ去って行ってしまう、ムーミン谷の住人の憧れ的存在。特に小さくて臆病な住人の間では、常に注目の的です。 ムーミントロールとは親友同士。ちびのミイは異父姉であり、スナフキンはミムラ夫人とヨクサルの息子です。

スナフキンは、初めて出会う人や、出来事全てに好奇心と暖かい心をもって接します。 ムーミン谷でのムーミントロールと過ごす楽しい時間がとても好きなスナフキンですが、 ムーミン谷 の住人が冬眠に入るころ南へと向かいます。そしてまた、春にムーミン谷へ戻って来ます。

謎に包まれたスナフキンですが、決して人嫌いな訳ではなく、単純に一人旅が好きなのです。行ったことのない場所を探検しては、釣りで運試しをしたり、月明かりの下を歩きさまよったり。根っからの旅好きと言えるでしょう。

濃い緑色の広つばの帽子と、みすぼらしい古いコートを着ています。『ムーミン谷の彗星』にて初登場。