＋.。.:*・゜ ムーミン谷のごちそう 。.:*・゜＋

「ちびのミイのルバーブパイ」、「スナフキンの荒野の五目スープ」から、「はらぺこムーミンのじゃがいもグラタン」や「ムーミンパパのツナスパゲッティー」など、ムーミンのストーリーにはどんな味か想像するだけで楽しくなってしまう料理がたくさん登場します。

今回はムーミンママからフィンランドを代表する伝統料理、カレリヤパイを教わりました♪

この伝統料理、フィンランド語では“Karjalanpiirakka(カルヤランピーラッカ)”と言い、ロシアにほど近い、フィンランドのカレリア地域に起源をおく、薄いライ麦生地にミルク粥が入った料理です。

カフェやベーカリー、スーパーなどあらゆるところで見かける、フィンランド人にはとても身近な食べ物で、朝食や小腹がすいた時の軽食に、コーヒーと共によく食べられています。
とても素朴な味で、ミルク粥のほか、マッシュポテトやペースト状のニンジンをつめたものも。

もちろんそのまま食べておいしいのですが、チーズをのせたり、バターを塗ったりと、人それぞれに好みの食べ方があるのもこの料理の面白いところ。
今回はミルク粥のカレリアンパイに茹で卵とバターを合わせた“Munavoi（ムナボイ）”をのせて。
もちろん食器はムーミン♪

ムーミンママの手にかかれば、ティータイムからパーティーまで何でもちょちょいです。
食べ物が何でもおいしく感じられる食欲の秋、ムーミン谷の食卓を再現してみてはいかがでしょう？

食器： https://www.www.moomin.co.jp/ja/tag/Arabia/1627
スプーン： https://www.www.moomin.co.jp/ja/tag/hackman/1633
本： https://www.www.moomin.co.jp/ja/shop/e9784062078535/9784062078535