神田のイベント、リンネル4月号付録トートかわいい!
moi!みなさん今週はいかがお過ごしでしたか?元気に過ごせた人は週末を楽しんでさらに元気に、お疲れの方はイベントや映画館へ足を運んで気分転換でもいかがですか?いやいや、なんだか疲れちゃってお出かけする気分じゃないよ~って方へは、おうちでゆっくり読める雑誌のご紹介から参りましょう。
というわけで、今週のトップバッターはリンネル 2015年4月号&付録のzucca×MOOMIN トートバッグ。
2015年4月号に付録としてついています。名前に「厚手」と銘打ってるだけに、かなりしっかりした生地で仕立てられています。優しいオフホワイトの地に落ち着いたブルーのプリントは、カジュアルだけど柔らかい雰囲気も持ったバランスのいいデザイン。トップの画像をご覧頂くとわかるように、リンネル本誌がすっぽり入る大きさだからランチバッグにしてもいいし、ちょっとそこまで...というお出かけにも使えちゃう。これくらいの生地感だったら重いものを入れても大丈夫そうだし、図書館に行くときなんかに使えるかな?とも思います。スーパーでのお買い物帰りにおネギがはみ出てても可愛く見えるかも・・・?
なお本誌にはzuccaの新作を着こなしたモデルさんがこのバッグを持っている写真が掲載されており、素敵なコーディネートのお手本になること請け合いです。自分に似合う色が診断できる特集やヘアカタログ、おうちのリノベーション&リフォームなどなど内容も充実。季節の変わるタイミングで出る号って特集に力が入っていて楽しいですよね~。書店で見かけたらチェックしてみてくださいな。
『リンネル』2015年4月号 発売元:宝島社 発売日:2015年2月20日
サイズ:236x210mm、208ページ/ 価格:730円(税込)
付録サイズ:幅320×高さ280×マチ110mm 持ち手:約390mm
主素材:ポリエステル
そうそう、2月20日付の朝日新聞大阪本社版では、見開きで、広告特集 も組まれていました。作者トーベ・ヤンソンの生誕100周年についての記事や、彼女の故郷フィンランドについての2本立てでしたね。劇場版ムーミンの広告も載ってました~。地域版なのでちょっぴ りレアだったかも?掲載されていたフィンランドのオーロラの写真もとっても綺麗でしたよ。あちこちに出ていて、ムーミンも忙しそうです。
さあ、続いては首都東京・神田万世橋で行われているイベントのお知らせです~。
近頃駅で見かけることも多いecute。JR東日本系列の会社が運営している駅中施設なんですね、関東圏にお住まいの方はお出かけの際に見かけたこともあるのでは?今回のイベント会場となったのはmAAch ecute神田万世橋。
かつて万世橋駅として使われていたところで、当時の建物を活かしたリノベーションが注目を集めていました。およそ100年前(完成は1912年!)の建築物が商業施設として蘇ったというロマン溢れる場所です。そして、こちらのイベントスペース「佇マイ」にてただいま行われているのが「北欧market」、この中にムーミングッズを取り扱う期間限定ショップがオープンしています。
陳列されているお茶碗や食器とレンガの壁の雰囲気があっていていい感じです。食器類が左右で藍と黒、和と洋で綺麗に分かれてますねえ。お好みのほうを選んで食卓を飾りましょ。
当時のつくりを残した内壁はコンクリート打ちっぱなしのところもあり、なんだかちょっと大人っぽいムード。今回の入荷商品は、ちょっとシックなものを多めに取り入れているそうですよ。画面真ん中、クッションカバーは柔らかな色あいのものと、鮮やかなグリーンと。傘を目深にさして雪の中をてくてく歩くムーミンの柄、今時分買い足すならこれが一押しです!傘で目元が見えないところがなおキュートですね。手前に陳列されているのはボディケア用品。下段真ん中にある水色とピンクのチューブは殺菌ハンドジェル。ほのかないい香りがするのでこまめにつける癖がつくかも(?)。まだまだマスクをつけてる人も多い季節だし、持ち歩きやすいサイズのジェルを使ってきちんとキレイを保ちましょ。ぐうたらなサウナ番的にはスプレーボトルに入ったボディミストがとっても魅力的に写ります。
こちらは3月半ばまでの開催。建物自体もいい感じですので、ぜひ時間を作ってお越しくださいね~。
会場:マーチエキュート神田万世橋 イベントスペース『佇マイ』
会期:2015年2月15日(日)~2015年3月15日(日)
営業時間:平日・土曜:午前11時~午後9時 日曜・祝日:午前11時~午後8時
さてさて、今日最後のご紹介は「劇場版 パペット・アニメーション ムーミン谷の彗星」、上映開始のお知らせです!シネ・リーブル池袋にて2015年2月28日より上映開始されます。この作品は今年のノーザンライツフェスティバルでも上映されていたのですが、日数が大変限られていたのですよね。当時涙を飲んだファンには嬉しいニュースです。ほかにも全国の映画館で順に公開される予定とのことですよ~。詳細は公式サイトでご確認ください。(劇場版パペットアニメーションの公式サイトはこちらです)
こちらの写真は劇場用パンフレット。あらすじやスタッフ紹介ももちろん載っていますが、この写真がとにかくかわいらしく、いつまでも眺めていられそうです。
この作品は1978年~1982年にポーランドとオーストリアが共同制作したパペットアニメーションをフィンランドでリマスターしたバージョンで、色や光の表現がより鮮やかになったそう。東欧独特の色使いや温かみのあるパペットが、もう堪らなくかわいいんです!じゃこうねずみさんの毛の感じとか、ムーミンたちの顔のぷくぷく感とか、思わず画面をそっとつつきたくなるほど。このパペットアニメーションの制作過程については「pen 2/15号」にも詳しく載っていましたが、マニアックなはずの撮影技法の話まで楽しく読めちゃうのは、やっぱりこの作品の力なんでしょうね。
ではでは、今週はここまで。皆様、良い週末をお過ごし下さい!moi moi~!