ほんとに自己中心的だわ
もしキャンディが二つくっついていたら、一つに数えてもいいんでしょ
おまえがばかなことをしてる理由がわからないからって、わたしがおまえについてなやむのをやめるとでも思うかね
―恐怖というものはおそろしいものだな。あいつはとつぜんやってきて、ばったりたおれこんだり、手あたりしだいになぐりかかってきたりするんだ
こんなことをいうのも、つまりは―おまえさんが好きだからだぜ
いつでも日曜日だったら、すばらしいじゃないか。そういう気持ちこそ、われわれが見失っていたものなんだ
春のめざめよ。あの子自身でも、気がついてはいないけど
ふたりとも、ほんとに俗人ねえ
だいたい、ひみつというものはおそかれ早いかれ、自分でしゃべっちゃうものよ
順序正しく始めるということは、本が第一行から始まるのと同じように、大切なことだからね。万事がそれで決まるんだよ