ムーミンバレーパーク産ハチミツを限定販売! SDGs への取り組み「Ethical Choice」

持続可能な未来を目指す「Ethical Choice」の一環として2022 年3 月からスタートした「ムーミンバレーパーク ミツバチプロジェクト」。
メッツァ内の並木道に自生するトチノキをはじめとする草花や樹々がミツバチたちの蜜源となり、その恵みから生まれたハチミツを今年も限定販売いたします。
この取り組みは、SDGs 達成に向けた一歩として「自然との共生」をテーマにしています!


「ムーミンバレーパーク ミツバチプロジェクト」ハチミツ販売概要

■販売場所:ムーミン谷の売店
■販売開始:7 月18 日(金)~
■販売価格:1,700 円 ※数に限りがございます。
■内容量:100g

ムーミンバレーパークの生ハチミツ


ムーミンバレーパークからお届けする生ハチミツは、春から夏にかけて咲く多彩な花々、特に桜やトチノキの蜜をふんだんに含んでいます。
糖度84 度、水分量は14%と高い純度を誇り、自然の恵みが凝縮された百花蜜です。

この純粋ハチミツは、パーク内の豊かな花々から採取されたもので、約40 キロの限定販売となります。ムーミンバレーパークならではの風味をぜひご堪能ください。


ムーミンバレーパーク ミツバチプロジェクト実施概要


■設置場所: ムーミンバレーパーク内
■巣箱数:3 群(約60,000 匹)
■ミツバチの種類:セイヨウミツバチ
 ※養蜂につきましては、専門家の指導のもと、巣箱設置場所の検討や安全管理の徹底に努めております。


ミツバチを守り、未来を守る ~持続可能な社会への取り組み・ミツバチが繋ぐ SDGs~


ミツバチは、農薬の使用や気候変動等により、世界的に減少しています。これが花粉交配の減少を引き起こすこととなり、森林の減少や生態系の悪影響が懸念されています。
ムーミンバレーパークの豊かな草花を使って本プロジェクトを推進することを通じて、持続可能な社会の実現に貢献して参ります。


【UPCYCLE PROJECT】アンブレラスカイで使用された傘がバッグに生まれ変わる!


「ムーミン谷とアンブレラ」で展示されたカラフルなビニール傘は、回収され分解・洗浄を行い何層にも重ねて作り出されたPLASTICITY 独自の素材「GLASS RAIN 素材」に再利用されます。
様々な色のビニール傘を4 層にプレスすることで、同じ色の傘でも色の出方が異なり、透明な傘でもプレスされた際のしわの向きによってそれぞれの素材感やバリエーションをお楽しみいただける1 点もののアイテムです。
素材の特性により水や汚れに強く雨の日にも気にせずご利用いただくことができます。



< PLASTICITY(プラスティシティ) >

PLASTICITY は2020 年4 月より販売を開始したブランドとなり、全ての製品には廃棄されたり忘れ物として保管された後に最終的に廃棄されてしまうビニール傘を全面にリサイクルをしています。
防水性やメンテナンス性といった傘の持つ素材の特性を最大限活かすため、そのままの状態にて何層にも重ねてプレスをする独自の加工方法を開発。
さらに、加工工程にて雨模様の表情を生み出すことにより他の製品には無い独特な質感を持つ製品が完成しました。
ビニール傘の回収から製品となる縫製まですべて人の手により一つ一つ細やかな作業が行われており、人間の感覚、職人の熟練した技術、素材を大切にする想いによりPLASTICITY の製品が生み出されていきます。
株式会社モンドデザイン:https://www.mondodesign.jp/


ムーミンバレーパーク・メッツァビレッジが取り組む地球と人にやさしいオリジナルブランド「Ethical Choice(エシカル・チョイス)」

ムーミンバレーパークのアイデンティティを象徴する、エシカル(倫理的)でサステナブル(持続可能)な取り組みです。今後、「Ethical Choice」ブランドの商品開発やワークショップの展開も予定しております。
また隣接するメッツァビレッジでは、メッツァに住む希少な生きものたちの暮らしを守る取り組みを行っています。
宮沢湖の豊かな自然を背景に、訪れるゲストに生物多様性や自然への敬意を深く理解していただけるよう努めています。

↓ムーミンバレーパーク・メッツァビレッジのこれまでの取り組み↓
https://metsa-hanno.com/feature/16707/



[Ethical Choice(エシカル・チョイス)]とは


地球と人にやさしいオリジナルブランド「Ethical Choice(エシカル・チョイス)」
森と湖の豊かな自然環境に囲まれたメッツァだからこそ、生まれたブランド。地球環境、人、社会、地域、生物多様性やSDGs などを象徴する、エシカル(倫理的)でサステナブル(持続可能)な取り組みは、施設のアイデンティティとして必要不可欠であると考えました。
人体や環境に負荷をかけないもの、有形無形にとどまらず、今後エシカルでサステナブルなチョイス(選択)を基準に開発する、施設内の生産環境や食品・製品・素材・サービスにいたる包括的な取り組みに「Ethical Choice(エシカル・チョイス)」のロゴを付帯してまいります。